黒色人生

23歳女フリーターの日常

日記【24】

小学生くらいまで、とても恐ろしいと思っていたものがあった。

 

それは腹痛だ。

 

そのときのあたしは、腹痛=下痢 だったのだ。

 

過敏性なんとかのせいで、緊張したり、ネガティブなことを考えるとすぐ腹を下した。

 

それは場所も時間も予測できない。

 

小学生の頃、頻繁にそれが来て、先生に断って授業中にトイレに駆け込んでいた。

 

ほとんど毎日と言っていい。

 

そうなると流石に先生もいい顔はしない。

 

「トイレ行ってきます…」

 

「授業前に行きましょう」

 

いや、行ってますて。行ってこれなんだって。

 

先生もそうなんだけど、周囲の目も気になった。

 

小学生とかってトイレでうんこして、汚いみたいに思うとこがあるじゃないか、

 

だから、うんこまーんって思われてないか本当にビビってた。

 

大人になるにつれてそれもだんだんとなくなっていった。

 

高校からは、うんこがしやすい環境になった。

 

朝学校に来て、「(うんこしに)いってくる!」

 

「いってら!」みたいな友達に囲まれてたおかげで過ごしやすかったし、うんこって素晴らしいと思えた。

 

出すものは、全部出そう。