黒色人生

23歳女フリーターの日常

日記【4】

昨日は夜更かしし過ぎた

 

11時くらいに目が覚めて

 

ようやく布団から出たのは12時を過ぎた

 

 

健康な朝、いや昼を再現すべく摂った食事はオートミール

 

いつも通りスマホで漫画を読みながら食べた

 

 

今日はいつもより早く身支度を整え

 

バイトまではゆっくりしていた

 

 

バイトの帰りに仲睦まじい男女を見かけた

 

あたしは生まれてこのかた付き合った異性はいない

 

でも特別、欲しいと思うわけでもない

 

人間としての本能がまだ眠っているんだろうかね

 

どんな人がいいのかと聞かれたら、

 

あたしが飽きるまでゲームに付き合ってくれるような人がいい

 

もうそれで、優しいし面白い、の条件が揃ってる

 

なんて考えながら湯船に浸かってた

 

風呂のお湯を見ていて自分の小さい頃を思い出した

 

幼少期の唯一の記憶かもしれない

 

父とまだ一緒に風呂に入るような年頃のあたしは、父の鎖骨のくぼみに水を貯めるのが好きだった

 

っていうものだ

 

ただそれだけである

 

 

うん、今日もよく眠れそうだ