黒色人生

23歳女フリーターの日常

日記【22】

大人と言われる年齢になるにつれて変わっていくことが多くある。

 

その中でも大きいのが、両親への愛だ。

 

学生の頃は、悪く言えば冷めていたと思う。

 

両親が偉大だと気づいたのは恐らく、就職のために東京へ発つ日

 

新幹線の外から見送ってくれていた両親を見て涙を零した。

 

それがどんな感情で起こったものなのかは説明ができないが、

 

あの日から両親への愛が深くなったのは確かだ。

 

自分が親になったとき、両親があたしにくれたように無償の愛を惜しみなくあげられるだろうか。