黒色人生

23歳女フリーターの日常

日記【21】

朝早く、バイトへ行くための15分の道のり。

 

空を見て、綺麗だなって思うことがあるけど、

 

ぶっちゃけちょっときもい。

 

朝早くお疲れ自分みたいな、

 

私は主人公ですみたいな、

 

口には出ししてないけど、少なくともこんな感情がある気がする。

 

いやまあ当然だ。お疲れ様だし、事実、自分の人生の主人公は自分だ。

 

だけれども、あたしは主人公はあたしじゃない気がしてならない。

 

主人公だけど主人公じゃないんだ。

 

仕事を辞めた劣等感から来ているのかなんなのかはわからないが。

 

主人公じゃなくていいときもある。

 

というか、ならないとき。

 

そんなときはNPCでいいんだ。

 

だからつまり、主人公のNPCでいたいものだ。